NHKハートフォーラム「うつ病と躁うつ病を知る」(大阪)開催
7月10日(日曜日)、大阪市の大阪国際交流センターで開催します。
うつ病・躁うつ病などの気分障害は15人に1人以上が発症するといわれる身近な病気です。
このふたつの病は混同されがちですが、似て非なる病気です。それぞれの治療プロセスも使う薬も異なります。うつ病と躁うつ病は早期に受診することが大切です。
明日への希望につなげるために、医師や当事者が最新の医療や心理療法、社会支援プログラムなどについて語り合います。
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日時
平成23年7月10日(日曜日) 午後1時30分から午後4時(予定)/開場は午後1時
会場
大阪国際交流センター 大ホール
大阪府大阪市天王寺区上本町8-2-6[地図はコチラ]
定員 800名
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出演者
白川 治(近畿大学医学部 精神神経科学教室教授)
神戸大学医学部卒業。兵庫県立尼崎病院研修医、神戸大学病院精神神経科勤務を経て、米国・メリーランド大学精神医学研究センターにて3年間勤務。帰国後、神戸大学医学部精神神経科助手、同講師、同助教授を経て、2007年、近畿大学医学部精神神経科学教室教授に就任、現在に至る。日本うつ病学会理事などの学会活動に従事し、第8回日本うつ病学会総会(大阪)で大会長を務める。病気とどう向き合い、回復の道をどのようにたどるのかを、患者さんとともに考える姿勢を大切にしている。
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西川 公平(CBTセンター所長 専門行動療法士 産業カウンセラー 滋賀医科大学 地域精神医療学講座 認知行動療法研修センター(仮)設立準備室)
1976年滋賀県生まれ。徳島大学総合科学部卒業。医療機関にて務めた後、心理カウンセリングルームCBTセンターを設立。これまで疾患を問わず1000人以上の方々に認知行動療法(CBT)を施術してきており、個々人の治療をカスタマイズする臨床のスペシャリスト。また滋賀をはじめ、大阪、神戸、福井、三重など各地のCBTを学ぶ会の立ち上げに関わり、治療者教育を精力的に行っている。こころの医療に対する偏見を取り除き、早期発見・治療を促すための気軽でわかりやすい研修・講演も多数行っている。
ウェブサイト:CBTセンター
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藤臣 柊子(漫画家・エッセイスト)
1962年、東京都生まれ。1982年、『別冊少女フレンド』でデビュー。旅や恋愛、美容、心の病まで、自身の体験をベースにしたテーマが共感を呼び、幅広い層のファンを抱える。代表作に『人生とはなんだ』シリーズ、『あしたもゆるりと一歩ずつ』、『やっぱり今日も病んでいる』などがある。
公式ブログ: 「藤臣柊子のあっという間にブログ」
コーディネーター:町永 俊雄(NHKアナウンサー)
1947年東京都生まれ。1971年NHK入局。青森、岡山などの赴任地を経て、「おはようジャーナル」「くらしのジャーナル」キャスターとして、家庭、教育、健康、福祉といった生活にかかわる幅広いテーマを担当。その後、「ETV特集」「金曜アクセスライン」キャスター。現在は「福祉ネットワーク」などの番組のキャスターを務める。
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入場料 無料
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